犬がジステンパー粘液を分泌し感染していると見分ける独特の症状としては、犬の目と鼻から粘液が出ているかどうかがあります。また、この伝染病を持っている犬の尿と糞便が他の犬への感染源となりますので、充分注意しましょう。
もし愛犬自体がジステンパーに感染している犬との交流がなくても、健康な人が感染している犬のいたエリアを通ることにより、犬舎への出入りするときに感染させることもあります。つまり、このウイルスには、空気感染という強い力があるのです。目に見えず空を飛んでいますから、とても防御は難しいのですね。しかも、空中では長い期間ウイルスが漂うことがあり、いつ感染させるかわからないという恐怖もあり不安です。
あなたのペットがウイルスにさらされまいとして、防ぐことはほとんど不可能なのです。
犬のジステンパーの症状は必ずしも容易に検出できるとは限りません。そのため、緊急治療がめったに与えられないのです。この病気は、最初はひどい風邪のような症状を見せます。しかし、感染した犬の大部分が熱と息がつまりそうな状態で、肺炎、気管支炎と胃と腸のひどい炎症のような合併症に発展することもあります。
あなたはできるだけ愛犬の表情を注意深く読み取ってあげましょう。たとえば、目を細くしてモノを見るような、ジステンパーのサイン。もしこれが体重の減少、嘔吐、せき、鼻水と下痢を合併して起こすようであるなら、ことは重大かもしれませんよ。
