大分市高崎山自然動物園のニホンザルB群(491匹)で、11年にわたってオスザルの序列1位を守ってきたゴルゴ(32歳)が失脚し、推定27歳のタイガーが15代目のボスザルになった。寅(とら)年の来年元日に就任式がある。
同園によると、先月26日、2匹の間にピーナツを置き、どちらが取るか試した。前日まで手を出さなかったタイガーが取り、序列の変化が確認されたという。同園によると、25?26日に何らかの交代劇があったようだが、詳細は不明という。
ボスザルは群で最も長く暮らす個体が務め、ゴルゴは98年9月に就任。高崎山のボスザル在位最長記録(9年9カ月)を昨年更新した。タイガーは03年にC群から移籍し、07年から序列2位。人間に換算するとゴルゴは100歳超、タイガーは70?80歳という。高崎山には別にC群(836匹)がある。
タイガーはゴルフのタイガー・ウッズ選手にちなんで名付けられた。子ザルの遊び場に人が近づくと警戒に来るなど仲間思いで、もめ事が起きた時も「トラブルがあるとすぐにその場を去るゴルゴとは反対の性格」という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091215-00000001-maip-soci
