ペットの長寿化に伴い、ペットマッサージのニーズが高まっている。頭のてっぺんから足の先まで、全身にあるツボの刺激で血行を改善、免疫力が高まるという。専門家は「人間が気持ち良いと感じる場所はペットにも癒やしになる」と説明。技術より、まずは愛情を持って信頼関係を築くことが大事で、散歩同様に日課とする飼い主も少なくないようだ。(日出間和貴)
≪心と体のバランス≫
東京農工大大学院の林谷秀樹准教授(獣医学)が平成14?15年に行った調査によると、犬の平均寿命は11・9歳。3年時に比べ、3・3歳も寿命が延びた。
ペットの長生きの背景には(1)医療技術の進歩(2)ワクチン接種による感染症の減少(3)良質なペットフードの普及?などが考えられる。ペットの長寿は歓迎だが、“晩年”が長くなることで老いや介護などの問題が軽視できなくなってきた。
日本ペットマッサージ協会(東京都千代田区)の石野孝理事長は「西洋医学だけではペットのさまざまな病気に対処できない時代に入り、心と体のバランスを大切にする『ホリスティック医学』の考え方が必要になってきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100621-00000557-san-soci
