犬:マナー守れぬ飼い主 札幌市内の施設や公園、散歩の禁止・制限も /北海道
◇ペットブームを背景に頭数増 引き綱つけず、ふん放置
札幌市内の施設や公園で、犬の散歩の禁止・制限を設けるケースが目立っている。市内の飼い犬は現在、約7万8000頭で、ペットブームの波に乗って毎年4000頭の割合で急増。その一方で、犬に引き綱をつけずに散歩させたり、排せつ物の始末をしないなど無責任な飼い主も増え、人と犬との共存に壁を作る結果になっている。
北海道神宮(札幌市中央区)は秋から、境内での犬の散歩を禁止し、「犬を入れないで下さい」との立て看板も設置した。森に囲まれた広いスペースが人気を集め、愛犬家の交流の場としても知られていた。同神宮は「ふんの後始末をせず、引き綱をつけず放したままにする。こうした飼い主のマナーの悪さが目立ってきた。注意しても改善されない。きちんとしている飼い主には申し訳ないが、参拝客の苦情も少なくなく、やむを得なかった」という。
同様に散歩スポットとして知られる知事公館(同)の公園は今夏、「引き綱の長さは2メートル以内」などの注意を促す看板を入り口に設置した。管理する道の担当者は「巻き尺のように伸びる引き綱を使う人も多い。犬を怖がる人もいるため注意すると、食ってかかる飼い主もいて困っている」と話す。今のところ散歩を禁止するつもりはないが、「マナーさえ守ってくれれば、こんな看板は立てずに済むのに」と嘆く。
市動物管理センターによると、市内の犬の登録数は99年は約5万頭だったが昨年は約7万8000頭。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000001-mailo-hok
