生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 )葵 せきな
富士見書房 刊
発売日 2008-04-19
メタ物語……的 2008-04-29
本文を読んでいると到底そんな感じがしませんが、
この本は一応「副会長が生徒会で起こった事を記録した物語」という設定になっています。
つまり、ホームズが解決した事件をワトスンが記録したもの、という設定になっているシャーロック・ホームズシリーズみたいな物ですね。
なので、副会長はわざと自身の事を道化じみて描画している、というような事を他の登場人物が注釈入れてます。
が。
こんな文章書くヤツは道化じみてるじみてない以前に、文句無く変態です。
内容はといえば、徹頭徹尾、生徒会の生徒会室での駄弁りです。それだけです。この第二巻でその辺の事を作者自ら言及してネタにしていますが、本当に駄弁りの記録に過ぎません。
これだけで二冊書いたのは確かに凄いといえば凄いですが、それと面白いかどうかは別問題である、と言わせていただきます。
内容的にオタクネタを多用し、自分達が物語の中の人物である事に半ば自覚的であるようなメタ視点も頻繁に使っていて、「ハルヒ」と「ハヤテ」と「絶望先生」を足して4で割った感があります。
……まあ、つまり、割りすぎというか、挙げた3つほどの濃さはないなーという感じで。
欠点を挙げるとかなりありますが、作者が自ら指摘しているものばかりですので、ここでは挙げない事にします。この第二巻の最終章と、あとがきとで言いたい事は全部言われてしまいました。
最終章については、登場人物があまりにも作品に対して自覚的なので、いつの間にかあとがき(座談会形式)に突入してたのかと思いました。
まあ、つまり、とてもメタ物語的なオタク話なのです。
生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 ) は読んでいただければお分かりになると思いますが、必要なところがみんな載っている本だと思います。知りたいことではなくて、知らなければならないところですね。
私たちは専門になるわけではないので生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 ) のような本が合うのではないでしょうか?
生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2 (富士見ファンタジア文庫 166-8 ) を読んでみられるとあなたは元になる知識をしっかり分かることになると思います。オススメの1冊です。
[PR] グリーンウッド男子寮
[PR] 青汁がおいしい!健康の秘訣
[PR] 世界遺産と初めての旅行
